
八女提灯は住吉、御殿丸、足のついた行灯、廻転行灯などと種類が多く、細かく分けると三千種類ともいわれる。
キキョウやススキなどの絵を描いた盆提灯が主流だが、装飾用など用途も多様化し、絵にも新しい感覚を取り入れている。
八女提灯組合には八女市の十三店と、柳川市の一店が入っており、店ごとに骨屋、火袋の張り屋、絵かき、加輪(側)屋、蒔絵師、木地師、金具師、房屋の専属業者を系列化している。
骨屋が提灯の木型にピアノ線を巻いて張り屋に回し、張り屋は提灯屋から指定された絹や紙を張って絵師に回す。
提灯屋は作業工程に従って提灯が業者間でうまく受け渡されるように気を配り、最後に金具と房を取り付けて仕上げる。
経済産業大臣が指定した伝統的工芸品。
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